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さよならのあとに・・・ Ⅲ

夜になって、また涙が溢れてきた。







もう…これは赤目決定だな






なんて冷静に考えつつ、昼間のメールをもう一度開いた。














『来年の3月の終わりにまた会おうよ


今の俺じゃ何もできないや


それまで 離れよう』













一言一言の重みを改めて感じた。



お互いに気持ちは薄れてなくて、それぞれが互いの相手を求めている。
それが叶わぬとなると、身を裂かれるような痛みが体を貫く。





けれど、約束は約束。




この辛さを乗り越えたら…新しい道が開かれるかな?




でも…私に耐えられるかな…















その時、あることに気付いた。メールにスクロールバーがついてる…。


最初に見える内容ばかりに囚われて、確認するのを忘れていた。




スクロールしていくが…真っ白なページが続く。
ずっと下までスクロールすると、一行だけ言葉があった。





















『ごめんね ありがとう』













枯れきったはずの涙がとめどなく溢れ出た。






あぁ…私はなんて幸せ者なんだろう



彼の最後の言葉で、こんなにまでなれる私なら…



一年間、頑張れる気がした










fin.2007.01.26

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さよならのあとに・・・ Ⅱ

駅のホームへ降り立つときには、もうどうすべきかわかっていた。


人の波に逆らい、ホームのベンチに腰掛ける。
そして、人が疎らになったところで携帯のボタンを押す。








ワンコール鳴るごとに緊張が増していく…





柄にもなく、どきどきしている自分がいた。















『もしもし…』





4コール目で彼が出た。







「私…ごめんよ、いきなり…」


『ううん、いいよっ…』








気まずい沈黙。







たった2時間で、こんなにも変わっちゃうんだ…




そう言うと、彼はなんとなく笑った。
















今なら…言える
















「…今…あの時と同じ場所にいるの」


『うん…』


「君は新潟じゃないけど。…何かいいよね」


『そうだね』










「それでね…もう最後になっちゃうかもしれないから……言いたいことがあるの」


『……うん』





電話の向こうから緊張が伝わってきた。




私の緊張も…伝わってるのかな…













「いっつも…たくさん愛してくれてありがとう。

普段は感謝の欠片もないような態度しかとれなかったけど、ホントはすっごく嬉しかった。
こんなに優しくされてたのに、ずっと当たり前みたいに思ってて…今になってやっとわかったの。



私…こんなに大切に扱ってもらってたんだね。










……ありがとう…」













彼は無言だった。

否……言葉が出なかったんだろう。携帯の向こうから嗚咽が聞こえてきた。




収まってきた感情が再び溢れ出す。滴る雫を今度は拭うことなく、言葉を継ぐ。









「服のセンスとか悪いし、見た目でかっこいいとか一回しか思ったことないけど…



……でも…大好きだったよっ……」














とめどなく伝う涙をやっと拭い始めた時、彼が言った。




『ありがとう……凄く嬉しい…』


「もう言ってやんないもん…バカ…」


『…ゆう。俺、頑張るから』


「頑張れ、浪人生…」


























あぁ、やっと笑えた気がする――
























初めての告白は涙と笑顔で幕を閉じた。

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さよならのあとに・・・ Ⅰ

無理があるなんて、とっくにわかってた。

でも、心のどこがでずっと否定してきた。



それを認めてしまった時、今まで築き上げてきた全てのものが壊れてしまう…



そうなるのが怖かったから。











さよならのあとに・・・ Ⅰ






携帯が小さく震え、一通のメールの着信を告げた。

おそるおそるメールを開くと、そこには虚しい言葉達が並んでいて、私の心を蝕んでいった。

霞んでいく画面を睨みつけ、震える手でボタンを押していく。
やはり、内容は空虚なものだった。




もう…終わりの瞬間が見えていたのかもしれない。








手の中にあった携帯が再び震えだした。
ずっと強く握っていたためか、携帯はうっすらと汗をかいている。

メールの受信ボックスを開き、緊張を和らげるように大きく息を吸い込んだ。





ぎゅっと目を瞑り、ボタンを押す…。




ゆっくりと、表れた画面に目を通した。

















『来年の3月の終わりにまた会おうよ



今の俺じゃ何もできないや



それまで 離れよう』




















自然と、涙が頬を伝った。



自分が電車内という公共の場にいるのにも関わらず、声を押し殺して、こみ上げてくるものを吐き出した。




気付けば袖口まで涙の染みができていて…
慌ててタオルを取り出すが、それはたいした意味を持たず、こぼれ落ちた雫は水玉を描いた。



声にならない言葉たちが、雫と共に溢れ出す。




















何駅も何駅も通り過ぎ、いつのまにか見慣れた風景の中を通っていた。

















帰りの電車を待つ間、買ってくれたポテト。奢ってもらってたくせに、私ばっか食べていて。
それでも、「美味しそうに食べててかわいい」なんて言ってくれた。





最寄り駅まで一緒に帰るのは週に一回って決めてたのに、喧嘩したら解決するまでわざわざついてきたりして。
しかも喧嘩の理由は思い出せないくらい馬鹿らしくて…単なる勘違いだって分かったときは笑うしかなかった。

でも、少しでも長くいられるのが嬉しくて、同じことを繰り返しちゃう。






私の最寄り駅まで来ると、いつも心配そうに見つめてくる。
降りるとお金がかかりすぎるし、そんな時間もない。そんなジレンマもあったね。









そうやって一緒に帰った記憶も、今ではただ悲しいだけ。














…私は、彼に何かしただろうか?










私ばかり、たくさんのモノを貰って

私ばかり、たくさんの愛を貰って








私は…何かあげただろうか?







私は、ろくに「好き」とも言わなければ、「愛」を感じさせてもいない。

ただ、私の寂しいときに側にいて、私のツラいときに話を聞いてもらってた。












結局、私は愛されっぱなしだ。












こんな私相手で、よく今まで続いたと思う。









こんな私でも、最後にできることがあるかな…。

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もうすぐ。

エイプリルフールですねw

トモくんに、このブログの存在を知らせるのはやっぱり4月1日が一番だと思いました♪(微笑)




っていうことで、トモくんへのお披露目のために、ちょっと小説を書きました。

明日から少しずつアップしていきます。





見られるの、ちょっと恥ずかしいなぁー(笑)












あ、そうそう。

27日の日記はアレです。親に「ヨリを戻そうと思う」って言ったらめっさ色々言われたの。


まぁ言ったのが夜中の2時ってのも問題だったんだけどね。

どうしても「当日中にカタをつけなきゃ!」って変な強迫観念に駆られちゃってて。。。

母に「私を寝かさない気?」ってきれられました。



そんでもって、私の流されやすさやだらけ具合について言われ、

「私が反対しても付き合うの?」と聞かれました。

私は「そのつもり・・・だけど」と答えました。








母は「親より男を取るんだね」といいました。






付き合うのは自由だと思うし、そもそも結婚だって両性の合意でできる世の中だってのに。

別に、どちらかを捨てなきゃいけないわけ。


というか、親の承諾した相手じゃなきゃいけないわけ。







職業なんかは自由に選択できても、恋愛に関して厳しいレールを敷くんだったら

親が嫌ってるあの教育ママたちと何ら変わらないじゃん。








でも、前のときとは違う。私は前も後ろもわからない子供じゃない。

冷静でいられるし、何を言われても結局は自分の気持ちが大事だって分かってる。









だから、今は誠意を見せ続けていこうと思う。

いつか、2人で堂々とおでかけできることを祈って。

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ぼろぼろなのです。

どうして、私たちはこう困難な道を歩まなければならないのだろう。

他の人が普通にやれれることができない。

今までもそうだった。



でも、私たちはそれに耐えた。








たった一度の汚名を返上するため、頑なに約束を守り続けてきた。

それは、いつしか私たちの関係の根底に深くこびりついて離れなくなった。

他の人にどう唆されても、揺らぐことはない。呪縛のように私たちを縛り付けてきた。





でも、それを信じてもらうことはできなかった。






失われた信頼は、何をしても、何年経っても戻ることはなく・・・

ただ、疑いの眼差しを向けられるだけ。








真実と向き合おうとせず、ただただ拒絶の台詞を並べ立てるだけ。

過去を掘り返しては、呪文のように繰り返す。





「どんなに私が傷付いたか―――」






確かに貴女は傷付いただろう。

でも、それを言われ続ける私は、傷付いていないと思っているのだろうか。


それとも、塞がりかけた傷を化膿させ、いつまでも忘れさせない気でいるのだろうか。










「悲劇のヒロインぶるな」と貴女は言った。

貴女の台詞は、私に銃弾を浴びせ、それでいて「痛い!」と擦り切った腕を見せるようなものだ。
















私はもう、あなたに銃口を向けてほしくない。

いつか、撃ち返してしまいそうで怖いから。












お願いだから、そっとしておいて。

傷を抉らないで。

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結果。

ダメでした。













ってことで、私立行くんだよね。

でも、まぁトモくんの両親は東工よりその私立の方が気に入ってたみたいだけど。




うーん。。。


















これから、私はどうすればいいんだろう?













トモくんに、何て言ってあげたらいいんだろう。










そして、どう答えたらいいんだろう。。。。。。

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最終結果まであと4日

そういえば、かなりの間ふれてませんでしたが・・・。




トモくんの受験の話。

結果によっては復活するかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど。









とりあえず、私立は受かってるから2浪はない。

んで、問題の国公立。前期は落ちました。




一緒に受けた友達は受かってたみたい。

友達の合格を素直に喜べるあたり、すごいと思うんだ。
(受験した学科は違うらしい)







彼には、あたりさわりのない慰めなんか意味ないだろうし、必要ないと思った。

ただ、後期の試験は応援するしかない。というか、ゆうは心の中で思うことしかできない。




こういうとき、受験の孤独さを感じるよね。あぁ嫌だ。






それで、先週後期試験も終わりました。

なので、早速ゆうの学校に来てもらっていろいろパシりました(笑)











結果は24日だっけな?





それまでは、まだ友達のままでいようと思います。

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80cm

何がって???





















・・・トモくんのウエスト。


受験で激太りしたみたい。







はぁ。。。







3日は高校の卒業式でした。

んでもって、高校メンバーと卒業生らでごちゃごちゃ集まりました。



そんときのトモくんのお腹まわりがやばかった。

まるでビール腹みたいな感じにぽっこり。



これはやばい!と思ったら、後輩がたまたまメジャーを持っていたので

急遽、ウエストを測ることに。




うーん・・・これはヤバい。

本人は「受験だったからしょうがない」的なことを言ってましたが・・・。



だって、メタボリックの一歩手前よ!













来年は東京マラソン出たいって言ってたけど・・・

まずは体力つけなきゃ無理っすよ。トモくんよ。。。

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