バイリンガルになろう!
バイリンガルとは「二言語を併用すること、またその人」というのは有名なハナシ。
では、バイリンガルになるためにはどうすればいいのでしょうか?
早くから第二外国語に親しませる?
むしろ外国に住む?
いえいえ!
早くからの第二外国語の習得は、母語も第二外国語も習得できない
「セミリンガル」を生み出す恐れがあるのですよ。
セミリンガルとは、母語を完全に習得する前に外国語も習得させようとすることにより、
母語と第二外国語の文法等がごっちゃになって記憶されることです。
文法がしっかり認識できていないので、自分の考えを表現できなかったり読み書きができにくくなります。
すると、学校に行っても先生の言うことがわからず勉強についていけなくなったりすることも。
子供は、大人が外国語を習得するときのように母語を基盤とした考えを持ちません。
勿論、子供はまず母語の習得が先決です。
そんなときに、他の全く違う言語が入ってきたら・・・。
そう・・・英語の早期教育ということをよくいわれますが、安易に行っては大変なことになりますよ?
今、小学校五年から英語が組み込まれるみたいですが・・・どうなんでしょうね?
さすがに高学年だから母語の習得はできてるかな??
というか、大学生になっても英語が全くできない日本は中学、高校の教え方に問題があると思います。
早期教育より、物事を吸収しやすいこの六年間・・・どうにかしてほしいものです!!
因みに・・・
どうしても早期教育を行いたいお母様方。
マルチリンガルといわれる「どの言語にも適応可能、聞き分けができる」10ヶ月間の間に
RとLの違いを聞かせて覚えさせるのは効果があるみたいですよ?
言語ではなく、大人になってからでは不可能な「音の違いの認識」をさせてあげてはいかがでしょう?
早くからやればいいわけではない。楽してできるものでもない。
なんだって努力しなきゃできないのです。
母語を習得してからは、文法とともに聞くこともやはり大事なようです。
しかし、一度母語で凝り固まった頭は修正しがたく・・・
バイリンガルへの道のりは辛く、険しいものなのです(涙)
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